夏は、水着を着た女性でいっぱい
夏は海です。海水浴です。
私は海水浴場にたどり着いたら、まずは海の家を決めます。
決め方は、先にご飯を食べながら店員の様子を伺います。
これといった嫌悪感がなければ、問題ありません。あとは値段が相場価格であること。
更衣室、シャワーが無料で利用が出来ることです。最近では温水シャワーも珍しくありません。
海の家の更衣室は隙間だらけのベニアで作られたちゃっちいものと相場が決まっています。
気の利いたところともなると、おしゃれで隙間もない更衣室があります。
こういうところはたいてい男女別です。
私がこだわるのは更衣室が男女共同です。
ぼろっちいところほど、この男女共同の更衣室が存在しています。
シャワーは、温水でなくてもかまいません。
工事現場にある配管むきだしの水道管が3本列をなしています。
いかにも簡単なシャワーであることが見て取れます。
屋外にあることが多く、少し距離を置いて更衣室があります。
更衣室は、西部劇に出てくるように観音開きの板であったり、年季の入った麻のカーテンで仕切ってあるだけだったり様々です。
足元にはすのこが置いてあり、たいていは砂にまみれています。
鍵なんかなく、誰か入っているかをどうかは外から人の気配を感じ取るといった原始的なものです。
なんと適当なつくりなのでしょうか。こういう適当さが私には大事なのです。
夏は、水着を着た女性でいっぱいです。
豊満なおっぱいに、オシリに食い込んだ水着など目の保養にはうってこいです。
日が暮れるようになると、海から上がり人数も少なくなっていきます。
汚い更衣室も混雑時には人気者です。
砂まみれの水着を脱いでしっかり洗わないと股間についている砂が落ちません。
そこで、海パンを脱いで洗っていました。
すると、遠目から若い女性2人組が悲鳴を上げているではありませんか。
「なんて゜脱いでいるの」と言ったのが耳に届きました。
なんでも何も、砂を落とすためにシャワーを浴びているのです。
私は無言の抵抗とばかり、振り返ると目の当たりに、その女性2人がいました。
モロにおちんちんを彼女たちに向けてしまったために、見られた構図になります。
2人の女性は今でも忘れません。私の目を見るのではなく、目線は上から下へと移動しておちんちんをしっかり見ていました。
見られていると意識をしだすと、シャワーを浴びながら私はドキドキしはじめてしまいました。
すると、いてもたってもいられなくなったおちんちんがおおきくなりはじめました。
女性2人は「すみません」と言って、その場を立ち去っていきました。
もしかして、成人男性の勃起したペニスを見たのは、初めてなのかもしれないと想像するだけで興奮度が高まりました。
あの驚いた顔は、今でも印象に残っています。